昨日、近藤 佑子さんの誕生日会があり、そこでリコーダーを発表しました。
色々思うことがあったので詳しく書こうと思います。
ゆうこさんの誕生日会は例年面白くって、みんなでワイワイするだけでなく、お遊戯会も行います。去年はバイオリンを弾く人やマンドリンする人もいました。
今年は私も何かやりたいと思い、ゆうこさんが好きなカービィの曲をリコーダーで演奏しようと決めました。
私はどちらかというとみんなで目標をもって何かをするのは苦手です。みんなで頑張らなくちゃと思うと空回りしてしまうからです。だったら1人で頑張ったほうが幾分も楽だと思ってます。
でも演奏するなら絶対合奏のが楽しいです。だから怖さもあったけど人を誘うことにしました。
まずは櫛ヶ浜やぎちゃんに声をかけました。一緒にやってくれると返事をもらいました。嬉しかったです。
そしてやぎちゃんに頼んで、人を誘ってもらいました。2人増えて合計4人のリコーダー部になりました。
それが1ヶ月前くらいのことです。
そのあとは週に1度集まって、リコーダーの練習をする活動が始まりました。
練習しつつ、合奏しつつ、お菓子やお茶を楽しみつつ、考えていたよりずっと面白い時間でした。
自分がやりたいなって思ったことが実現してることに不思議な気持ちになりました。
昨日本番を迎え、無事に演奏することができました。一緒にやってくれた友達も楽しんでくれたみたいだし、会場の人たちも楽しんでくれました。
リコーダー部は細々と続けられたらいいなって思ってます。
仕事始めてからは、何もできなくなってきてるな、なんとつまらない人間なのだろうと自己評価がどんどん下がっていました。
今回のリコーダー部を作るにあたっても、自分が人に対しての劣等感とか、引け目とかを抱えていていること、そして友達と何かするのって関係が壊れてしまったり、誰か嫌な気分にならないかとか心配な気持ちになるんだなって面倒なメンタリティを持っていることを再確認しました。
関わらなければ、悪い状態にはならないから楽なのです。
でもそれ以上にコミュニケーションは楽しいことだなぁって思いました。思っているより自分は面白いことができるかもしれないって少しだけ思いました。
ほんの少しのきっかけで、自分がやりたいことをみんなとできるんだってすごく自信になりました。
やりたいことがあるなら、声を上げることってすごく大切です。何をするにも失敗は付き物で、できる限り上手い失敗を積み重ねていけたらなって今回のお遊戯会を通じて思いました。