学生時代の年金の支払いが済んでいなくて追納の案内が届いた。
私は約5年間支払いをしていないため93万円の未納があった。(学部2年間と修士2年間と無職1年間。無職の1年間は18万円支払う必要がある。)
かなりがっくりしているが払っていかなければならない。
そして奨学金も借りていて、そちらも返済中だ。(奨学金は学部4年間分で183万円。修士は給付型の奨学金を借りられた。)
無職していなかったとしても、奨学金と年金の追徴を合わせて
(93万ー18万)+183万=258万円
のマイナススタートなのだ。すごい。
今回、借金や未納がないような状態で学生生活(学部生から修士2年までの6年間)を送るにはどうしたらよかったのか考えてみた。
【学費】
入学金:282,000円×2回(入学金と修士の時に払う)
前期:267,900円×6回
後期:267,900回×5回(1回免除になった)
小計:3,510,900円
【家賃】
学部1年:30,000円×12=360,000円
学部2年~修士2年40,000円×12×5=2,400,000円
(学部2年からキャンパスの移動があった)
小計:2,760,000円
【光熱費】
10000×12×6=720,000円
【食費】
1日の食事をおおよそ朝300円、昼500円、夜700円として
1500×30×12×6=3,240,000
【通信費】
10,000×12×6=720,000円
【雑費】
10,000×12×6=720,000円
その他、教科書代とか色々あるだろうけどその辺は省略。
頑張って学費も自分で払うとするとこんな感じの結果になった。
*合計 11,670,900円
*1年間に換算すると 1,945,150円
*1か月に換算すると 162,095円
学生時代に手取り162,095円は到底稼げないなと思う。
どうやったらよかったのかの想像もつかない。
そしてこんなんじゃ年金も払えない。
学費だけ親に払ってもらった設定で考えなおす。
*合計 8,160,000円
*1年間に換算すると 1,360,000円
*1か月に換算すると 113,333円
11万を稼ぐとすると、アルバイトの時給1000円いかないくらいだったので、週5で5時間以上働かないとならない。きっと私にはできない。
なので奨学金で5万円くらい借りて、残りをアルバイトで補填するのが適当なのだろう。実際そんな感じだった。そして、やはり年金払えない。
結論
借金や未納がないような状態で学生生活を送るのは私には無理だった!!
学生の時に学生するには奨学金を使って収入を補填し、年金は後で払うのがよいやりかたなのだろう。改善点をあげるなら、入学時から給付型の奨学金に申し込めばよかった。入学当時は貸与型の奨学金しかないと思い込んでいた。修士の時に給付型の奨学金3つくらい受かっていたから、受かるんじゃないかと思う。
学生のときはちゃんと勉強して、自分の価値をあげていく。学生のとき頑張って働いても時給1000円なのだ。時給上がるような学生生活を送るっていうのを意識してたらよかったと思う。自分の勉強したことを活かせることと、借金をペイできる給与がもらえるところに就職するのが大切なのだと思った。就活大切。稼ぎは生活に密接に関係してくるから、いきあたりばったりで就職してしまったことが悔やまれる。今、色んな意味でとてもガックリしているけど、頑張って支払っていこう。
私は学費を親に払ってもらっていたんだけど、学費まで自分で払っている学生は心が折れてしまうのではないかと、とても心配になった。生活が安定しないと、勉強なんかできないよね。どうしたらこういう状態がよくなるのか気にしながら生活していきたい。